公開日 2019年2月5日
更新日 2020年5月19日
介護予防とは・・・
- 要介護状態になることを、できる限り防ぐ(遅らせる)こと。
- 現在要介護状態などの場合、状態が悪化しないようにする(改善を図る)こと。
人は誰でも、年齢とともに心身の機能が低下しやすくなります。しかし、運動や食事、口腔ケアなど、身近なところからの注意点を知り、積極的に介護予防に取り組むことで、高齢になっても若々しく、元気でいきいきと生活することができます。また、現在、筋力や体力に自信がなくなってきた方も、これから取り組むことで筋力や体力を維持・回復させることもできます。いつまでも住み慣れた地域でいきいきとした生活を送っていくためにも、一緒に介護予防に取り組んでみませんか?
介護予防普及啓発事業
介護予防の基本的な知識を普及・啓発するため、パンフレットの作成や講座などを開催し、地域における自主的な介護予防の活動を支援していくものです。
対象者
65歳以上の高齢者の方とそれを支援する方。
サービス内容
- 地域の高齢者の集会(老人クラブなど)、ふれあい交流会、サロン活動などにおいて健康相談や介護予防のための講話を行います。
- 高齢者の転倒予防・閉じこもり予防・体力測定・筋力アップメニューなどの教室を開催します。なお、教室の募集は市報などでご案内します。
- 若い方から高齢者まで、地域や自宅で気軽に安全にできる『ほっと!!生き生き健康体操』や筋力アップメニューを中心とした体操「めじろん元気アップ体操」を広める活動を行っています。
※パンフレット ほっと!生き生き!!健康体操パンフ[PDF:698KB]のダウンロード
※大分県ホームページ「めじろん元気アップ体操」をご参照ください
地域介護予防活動支援事業
介護予防に関する知識向上のための研修会などを実施し、ボランティアが地域で活動できるよう支援する事業です。
介護予防サポーター養成講座について
対象者
健康に自信のあるおおむね70歳までの方。
サービス内容
地域が開催する健康教室などの介護予防活動の際に、運動指導などの指導をしていただく人材を育成するための講座を開催します。
お問合せ
高齢者支援課
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