公開日 2019年2月14日
更新日 2020年5月19日
認知症は、早めに気づいて適切な治療を開始できれば、その後の症状の進行を遅らせることができます
- とっさに言葉が出にくくなった。
- 最近の出来事が思い出せなくなった。
- どこに置いたのか忘れるようになった。
こんな症状はありませんか?
もし思い当たることがあれば、このチェックを行ってみてください。
ご本人だけではなく、ご家族の方々もご本人の症状の確認のためにご活用ください。
認知症チェックリスト
▼ 同じことをいつも聞く(または言う)と言われますか?
ほとんどない
時々ある
頻繁にある
▼ 知っている人の名前が思い出せない
ほとんどない
時々ある
頻繁にある
▼物のしまい場所を忘れる
ほとんどない
時々ある
頻繁にある
▼ 漢字を忘れる
ほとんどない
時々ある
頻繁にある
▼ 今しようとしていることを忘れる
ほとんどない
時々ある
頻繁にある
▼ 器具の使用説明書を読むのが面倒
ほとんどない
時々ある
頻繁にある
▼ 理由もないのに気がふさぐ
ほとんどない
時々ある
頻繁にある
▼ 身だしなみに無関心である
ほとんどない
時々ある
頻繁にある
▼ 外出をおっくうがる
ほとんどない
時々ある
頻繁にある
▼ 物(財布など)が見つからないことを他人のせいにする
ほとんどない
時々ある
頻繁にある
計算する
ほとんどない・・・0点 時々ある・・・1点 頻繁にある・・・2点
合計点数
※自動採点もしくは印刷して使用されたい方は、下記の認知症チェックリストをダウンロードしてお使いください。
点数の目安
0~8点(正常)
もの忘れも老化現象の範囲内。疲労やストレスによる場合もあります。
8点に近かったら、気分の違う時に再チェックを。
9~13点(要注意)
家族に再チェックしてもらったり、数カ月単位で間隔を置いて再チェックを。
認知症予防策を生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。
14~20点(要診断)
認知症の初期症状が出ている可能性があります。
家族にも再チェックしてもらい、結果が同じなら、認知症専門外来を受診してください。