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予防接種の種類と対象年齢

公開日 2019年2月12日

更新日 2023年4月5日

予防接種の対象年齢と接種間隔

定期予防接種の対象年齢については、予防接種の種類によって「◯歳に至った日」と「◯歳未満」があります。

  • 「◯歳に至った日」の考え方
    誕生日の前日(24時)に1歳年をとると考えるので、平成29年4月1日生まれの人であれば、「1歳に至った日」といった場合は「平成30年3月31日まで接種可能」となります。
  • 「◯歳未満」の考え方
    誕生日の前日(24時)に1歳年をとると考えるので、平成29年4月1日生まれの人であれば、「◯歳未満まで可能」といった場合は「平成30年3月31日まで接種可能」となります。

定期予防接種 <無料>

ロタウイルス

セル 対象年齢 回数 間隔 標準的な接種時期

ロタリックス

(1価)

生後6週~24週 2回 27日以上 1回目の接種は、生後14週6日まで

ロタテック

(5価)

生後6週~32週 3回 27日以上

ヒブ:Hib

対象年齢 回数 間隔 標準的な接種年齢
生後2ヵ月~7ヵ月未満に開始した場合 初回3回 27日以上
※ただし2・3回目は1歳未満
初回接種開始は生後2~7ヵ月未満
(標準的な接種間隔:初回接種は27~56日の間、追加接種は初回接種終了後7ヵ月~1歳1ヵ月の間)
追加1回 3回目接種から7ヵ月以上
※ただし初回接種を終了せずに1歳を超えた場合は、初回接種の最後の接種終了後27日以上
生後7ヵ月~1歳未満に開始した場合 初回2回 27日以上
※ただし2回目は1歳未満
追加1回 2回目接種から7ヵ月以上
※ただし初回接種を終了せずに1歳を超えた場合は、初回接種の最後の接種終了後27日以上
1歳~5歳未満に開始した場合 1回  
小児肺炎球菌
対象年齢 回数 間隔 標準的な接種期間
生後2ヵ月~7ヵ月未満に開始した場合 初回3回 27日以上の間隔で2歳未満
※ただし1歳を超えて2回目の接種を行った場合、3回目の接種は行わない
初回接種開始は生後2~7ヵ月未満
(標準的な接種間隔:初回接種は1歳までに終了、追加接種は1歳~1歳3ヵ月未満の間)
追加1回 3回目接種から60日以上の間隔で1歳に至った日以降
生後7ヵ月~1歳未満に開始した場合 初回2回 27日以上の間隔で2歳未満
追加1回 2回目接種から60日以上の間隔で1歳に至った日以降
1歳~2歳未満に開始した場合 2回 60日以上
2歳~5歳未満に開始した場合 1回  
B型肝炎
対象年齢 回数 間隔 標準的な接種期間
1歳未満 3回 2回目:1回目から27日以上
3回目:1回目から139日以上
生後2~9ヵ月
四種混合:DPT-IPV(ジフテリア・百日せき・破傷風・不活化ポリオ)
対象年齢 回数 間隔 標準的な接種期間
1期初回:生後2ヵ月~7歳6ヵ月未満 3回 20日以上 生後2ヵ月~1歳未満
(標準的な接種間隔:20~56日)
1期追加:生後2ヵ月~7歳6ヵ月未満 1回 1期初回接種(3回)終了後、6ヵ月以上 初回終了後1歳~1歳6ヵ月まで
不活化ポリオ
対象年齢 回数 間隔 標準的な接種期間
1期初回:生後3ヵ月~7歳6ヵ月未満 3回 20日以上 生後3ヵ月~1歳未満
(標準的な接種間隔:20~56日)
1期追加:生後3ヵ月~7歳6ヵ月未満 1回 1期初回接種(3回)終了後、6ヵ月以上 初回終了後1歳~1歳6ヵ月まで
BCG(結核)
対象年齢 回数 間隔 標準的な接種期間
1歳未満 1回 生後5~8ヵ月
水痘(水ぼうそう)
対象年齢 回数 間隔 標準的な接種期間
1~3歳未満 2回 1回目から3ヵ月以上 1回目:1歳~1歳3ヵ月
2回目:1回目接種後、6ヵ月~1年まで
MR(麻しん・風しん)
対象年齢 回数 間隔 標準的な接種期間
1期:1歳~2歳未満 1回
2期:5歳~7歳未満で小学校就学前の1年間 1回
5期:昭和37年4月2日から昭和54年4月1日までの間に生まれた男性 1回

※麻しんと風しんの予防接種を行う場合はMRワクチンを接種します。麻しんまたは風しんのどちらかにかかっていても、MRワクチンを接種できます。1歳になったらできるだけ早めに受けましょう。
※5期の詳細は、こちらをご覧ください。

日本脳炎
対象年齢 回数 間隔 標準的な接種期間
1期初回:生後6ヵ月~7歳6ヵ月未満 2回 6日以上 3歳
(標準的な接種間隔:6~28日)
1期追加:生後6ヵ月~7歳6ヵ月未満 1回 1期初回接種(2回)終了後、6ヵ月以上 4歳
(初回接種終了後おおむね1年経過した時期)
2期:9歳~13歳未満 1回 9歳~10歳未満

※過去の積極的勧奨の差し控えにより、合計4回の接種が終了していない人は、特例措置により公費で接種が可能となる場合があります。
日本脳炎の特例
詳しくは、保険健康課または子ども子育て課までお問合せください。

二種混合:DT(ジフテリア・破傷風)
対象年齢 回数 間隔 標準的な接種期間
11歳~13歳未満 1回 11歳~12歳未満
ヒトパピローマウイルス:HPV(子宮頸がん)
対象年齢 ワクチンの種類 標準的な接種方法 左記の方法がとれない場合
12歳となる日の属する年度の初日~16歳となる日の属する年度の末日 サーバリックス(2価)

1回目:接種

2回目:1回目の接種から1か月以上の間隔をおく

3回目:1回目の接種から6か月以上の間隔をおく

1回目:接種

2回目:1回目の接種から1か月以上の間隔をおく

3回目:1回目の接種から5月以上、かつ2回目の接種から2月半以上の間隔をおく

ガーダシル(4価)

1回目:接種

2回目:1回目の接種から2か月以上の間隔をおく

3回目:1回目の接種から6か月以上の間隔をおく

1回目:接種

2回目:1回目の接種から1か月以上の間隔をおく

3回目:2回目の接種から3か月以上の間隔をおく

シルガード9(9価)

※令和5年4月より9価HPVワクチンを公費で接種できるようになりました。

(15歳未満)15歳の誕生日の前日(注1、2)

1回目:接種

2回目:1回目接種から6か月以上の間隔をおく

(注1)1回目と2回目の接種は少なくとも5か月以上あけます。5か月未満である場合、3回目の接種が必要になります。

(注2)15歳になるまでの間に1回目の接種を行えば、2回での接種完了を可能とします。

(15歳以上)

1回目:接種

2回目:1回目の接種から2か月以上の間隔をおく

3回目:1回目の接種から6か月以上の間隔をおく

 

1回目:接種

2回目:1回目の接種から1か月以上の間隔をおく

3回目:2回目の接種から3か月以上の間隔をおく

※詳細は、ヒトパピローマウイルス(HPV)感染症予防接種について(お知らせ)をご覧ください。 ※詳細は、ヒトパピローマウイルス(HPV)感染症予防接種をご覧ください。

 

 

高齢者肺炎球菌

対象年齢 回数 接種期間 自己負担額
当該年度中に65、70、75、80、85、90、95、100歳以上になる方     1回
※今までに肺炎球菌ワクチン(ポリサッカライド)の接種を受けたことのある方は対象外
当該年度中
(4/1~3/31)
3,500円
60歳以上65歳未満で予防接種法施行令に定める者

臼杵市が費用助成している任意予防接種 <無料>

※すでに任意接種として受けた回数を含みます。
※既往歴のある方は対象とはなりません。
※市内医療機関での実施のみが助成対象となります。

流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)
対象年齢 回数 間隔 標準的な接種時期
1~2歳未満 1回
5~7歳未満で小学校就学前1年間 1回

 

注意事項

  • 母子健康手帳は、お子さんの接種状況を確認するための大切な記録です。接種するときは必ず母子健康手帳を持参し、記録をしてください。
  • これらは令和5年4月現在の情報です。今後、変更になることがあります。

※令和5年4月1日から予防接種の主管課が子ども子育て課から保険健康課に変わりました。

この記事へのお問合せはこちらへ
保険健康課または子ども子育て課(ちあぽーと)
  • 臼杵市役所臼杵庁舎TEL:0972-63-1111(代表)
  • 臼杵市役所野津庁舎TEL:0974-32-2220(代表)

※直通のダイヤルインや通話料金、電話交換システムに関することは、お問合せページをご覧ください。

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