若者の投票参加の意義や選挙制度についての理解を深めるとともに、社会参加を促進し、政治的判断能力の向上を目的とし、主権者教育の一環として選挙出前授業を開催しています。
令和５年度は、小学校４校、中学校５校、高校（支援学校を含む）2校の計11校で開催しました。
授業時間の制約上、講座もしくは模擬投票のいずれかのみを実施した学校もありますが、ほとんどの学校で講座及び模擬投票の両方を実施しました。
講座では、なぜ選挙を行うのか、投票に行かないとどうなるのか、など選挙の意義について学び、模擬投票の際には実際の選挙と同様に投票から開票までの流れを体験しました。
この選挙出前授業を通じて、選挙に行き投票することで自分の意思表示を社会へ反映させることの大切さを学んでいただけたのではないかと思います。
令和５年度に開催した学校は以下のとおりです。

模擬投票の様子１

模擬投票の様子2