個人情報保護制度は、令和５年４月１日より個人情報の保護に関する法律（個人情報保護法）が適用されることとなりました。詳細は、個人情報保護委員会のホームページをご覧ください。

個人情報開示請求

開示請求できる人

1. 本人
2. 法定代理人（未成年者または成年被後見人の法定代理人）
3. 任意代理人（本人の委任による代理人）
   開示請求委任状（様式第２６号）[PDF：105KB]
   ※死者に関する情報については、個人情報保護法上の個人情報に該当しないため、開示請求などの対象となりません。しかし、その情報が同時に遺族等の生存する個人に関する情報であって、当該生存する個人を識別することができる場合に限り、当該生存する個人を本人とする個人情報として、開示請求などができます。

 開示の手続

保有個人情報開示請求書を市民課広聴グループに提出します。
本人または法定代理人であることを確認するために必要な書類（運転免許証、健康保険被保険者証、マイナンバーカードなど）の提示が必要です。

保有個人情報開示請求書（様式第１号）[PDF：98.4KB]

市民課は、実施機関（事務事業の担当課）に請求書を送付します。

開示請求に対する決定

請求を受けた実施機関は、請求があった日から14日以内を基準として開示するかどうかの決定を行います。決定は、書面で通知します。
※請求に係る個人情報が著しく大量である場合など、法定期限である30日以内の決定ができない場合には、決定する期間を延長することがあります。その際は、その理由もあわせて通知します。

開示の実施方法

閲覧または写しの交付により行います。
※閲覧は無料ですが、写しの交付は１枚につき10円（カラーは40円）の複写手数料が必要です。

不服に係る審査請求

一部開示、不開示に対して不服がある場合は、決定があったことを知った日の翌日から起算して３か月以内に実施機関に対して審査請求ができます。
実施機関は、臼杵市情報公開・個人情報保護審査会に諮問し、答申を受け、実施機関は再度開示の可否を決定します。