公開日 2022年9月27日
更新日 2024年5月16日
HPV(子宮頸がん予防)ワクチンの任意接種の費用助成について
HPV(子宮頸がん予防)ワクチンの積極的勧奨の差控えにより、定期接種の機会を逃した方が、定期接種の対象年齢(小学校6年生~高校1年生相当)を過ぎて、任意接種として自費で接種した方に、臼杵市が定める上限の範囲内で接種費用の助成を行います。
助成対象者
定期接種の機会を逃した平成9年4月2日から平成17年4月1日までの間に生まれた女性で、次のすべてに該当する方
- 令和4年4月1日時点で臼杵市に住民登録がある方
- 16歳となる日の属する年度の末日までに、HPVワクチンの定期接種において3回の接種を完了していない
- 17歳となる日の属する年度の初日から令和4年3月31日までに日本国内の医療機関で2価ワクチン(サーバリックス)または4価(ガーダシル)を自費で接種している
- 償還払いを受けようとする接種回数分について、キャッチアップ接種を受けていない
対象となるワクチン
2価ワクチン(サーバリックス)または4価ワクチン(ガーダシル)
※9価ワクチン(シルガード9)は対象外です。
助成内容
- 1回につき上限額は16,830円
- 最大3回接種分まで
※接種費用の支払いを証明できる書類が提出できない場合の1回あたりの助成額は13,530円
申請期限
令和7年3月31日まで
申請方法
臼杵市保険健康課に次のものを持参または郵送にて申請してください。
- ヒトパピローマウイルス感染症に係る任意接種費用助成兼請求書[PDF:246KB]
- 申請者および被接種者の氏名・住所・生年月日が確認できる書類の写し
※申請時住所記載の住民票、運転免許証などいずれかひとつ - 接種費用の支払いを証明する書類(領収書および明細書または支払い証明書など)
※被接種者氏名、接種日、ワクチン名、ワクチンごとの料金、医療機関名が記載されているもの
※原本に限ります - 接種記録が確認できる書類(母子健康手帳「予防接種の記録」欄または予診票など)
※接種記録が確認できる書類を用意できない場合は、ヒトパピローマウイルス感染症に係る任意接種費用助成申請用証明書[PDF:219KB]に代えることができます。なお、医療機関で証明を受ける際に発生する文書料は、助成の対象となりません。 - 振込希望先金融機関の通帳またはキャッシュカードのコピー(口座番号確認用)
〇申請者と被接種者が異なる、必要書類が不足しているなどの場合に、追加の書類を求めることがあります。
〇申請書を審査した後に、指定された金融機関の口座に助成金を振り込みます。
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