公開日 2021年8月10日
更新日 2021年8月6日
「ニッポンの魅力、再発見。」というコンセプトのもと、日本文化の本質と向き合い、新たなトレンドを探し、日本の魅力を伝える雑誌である『Discover Japan』の2021年9月号 Vol.118にて、SDGsを軸とした本市の食文化に関する記事が掲載されました。
本誌では、主に健全な土づくりを基本とした「臼杵市土づくりセンター」や「ほんまもん農産物」に関する取組や、今でも市民に愛される郷土料理などについて、全6ページに渡り紹介していただいています。
また、8月下旬ごろより『Discover Japan』の公式ホームページにて、同内容のWEB記事も公開予定となっております。
ぜひご覧いただき、臼杵の食文化について理解を深めてください!
Discover Japan (2021年9月号 Vol.118)
SDGsのヒント 実はニッポン再発見でした。
SDGsが地球規模で人類のミッションとなり、ローカル、ホテル、ビジネス、金融……あらゆる場面でその取り組みが急務になっています。
日本には、森羅万象、八百万の神、という独特の考えがあります。日本人にとっては、自身も自然の一部であり、自然とは世界そのもの。これはまさにSDGsの理念と通ずる精神性です。
今年1400回忌にあたる聖徳太子も、いち早くジェンダーレス・ボーダーレスな価値観をもって、日本の礎を築こうと努めました。
SDGsという言葉自体は新しく、輸入されたようなものですが、中身をひも解いていくと、もともと日本人が大切にしてきた価値観ともいえるのです。
巻頭企画では、環境省事務次官・中井徳太郎さんによる“SDGsに取り組むヒント”も大公開!
本特集でニッポンを再発見しながら、SDGsを身近に学びましょう!