公開日 2021年3月17日
更新日 2021年3月26日
3月11日、中央地区振興協議会による「中央地区防災避難訓練 ~3.11 あの日を忘れない~」が開催されました。
この訓練は「地域の子どもは地域で守る」を合言葉に、地域内のこども園や幼稚園、小中学校及び住民による合同避難訓練として平成27年度からスタートし、今回が6回目となります。
今年も午前10時に打ち上がった花火の合図で一斉に訓練を開始し、参加者は身を守る行動を取ったあと計1,034名が臼杵公園へ素早く避難しました。避難中は中学生が幼稚園児と手を繋いで避難するなど、各所で連携した避難行動がとられていました。
また今年は、市議会議員と市職員計99名が3月議会を中断して訓練に参加し、議会開会中に発災したことを想定して避難しました。
臼杵公園グラウンドでは新型コロナウイルス感染症対策を取りながら、地震体験車や防災VRの体験コーナー、各企業の防災ブースが並んだほか、小中学生による防災学習の発表、そしてNPO法人大分県防災活動支援センターの川村さんによる防災講話が行われ、地震・津波の怖さや平時から準備することの大切さを学びました。
避難の様子
式の様子
セレモニーなど
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