計画策定の主旨

　辺地とは、「交通条件や自然的、経済的、文化的諸条件に恵まれず、他の地域と比較して住民の生活水準が著しく低い山間地等のへんぴな地域」のことをいいます。
　こうした地域間格差の是正を図ることを目的に制定された「辺地に係る公共的施設の総合整備のための財政上の特別措置等に関する法律」に基づき、「辺地総合整備計画」を策定することにより、辺地対策事業債等の財政措置を受けることができます。

国の支援措置

　市が策定する辺地の「総合整備計画」に基づいて実施する公共的施設整備について、辺地対策事業債（充当率：100％、元利償還金の80％が交付税算入）を財源とすることができます。

計画の期間

　この計画の期間は、計画策定から5年間です。

計画書

　本市においては、6つの地域において総合整備計画を策定しています。

辺地名	辺地を構成する町または字の名称	計画期間	計画書
西神野辺地	野津町大字西神野 下西神野、上西神野	令和5～令和9年度	総合整備計画書（西神野）[PDF：189KB]
秋山辺地	野津町大字秋山 南長小野、天手、赤峰	令和5～令和9年度	総合整備計画書（秋山）[PDF：190KB]
東谷辺地	野津町大字東谷 大山、折立、奥畑、椎原、細枝	令和3～令和7年度	総合整備計画書（東谷辺地）[PDF：112KB]
白岩辺地	野津町大字白岩 戸屋平、白岩、須久保 野津町大字東谷 出羽	令和3～令和7年度	総合整備計画書（白岩辺地）[PDF：125KB]