公開日 2020年9月23日
更新日 2020年9月23日
ヘルプマークを知っていますか
内部障がいや難病、知的障がい、精神障がい、認知症など、外見からわからなくても援助や配慮を必要としている方が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせる「ヘルプマーク」を配布しています。
ヘルプマークは、東京都が平成24年に作成したマークで、平成29年7月にはJIS規格に追加され、全国的に普及が進んでいます。ヘルプマークを身につけた方を見かけたら、電車・バス内で席をゆずる、困っているようであれば声をかけるなど、思いやりのある行動をお願いします。
配布対象者
県内在住で、障がいのある方、難病の方、認知症の方、妊娠している方など、外出時等に周囲の方の配慮が必要な方
配布開始日
令和2年10月1日
配布方法
- 配布窓口へ「ヘルプマーク配布申込書」(別紙1)を提出してください。
ヘルプマーク 配布申込書[PDF:87.6KB] - 無償で配布しますが、お一人につき1個までです。
- 配布に際し、印鑑、障害者手帳、身分証明書などの提示や写しの添付は不要です。
- ご家庭や支援者などの代理人による受取りも可能です。
- 大分県内にお住まいの方に限ります。
- 数に限りがありますのであらかじめご了承ください。
配布場所
- 福祉課(臼杵庁舎)
- 市民生活推進課(野津庁舎)
- 大分県福祉保健部障害福祉課(大分県庁別館1階)TEL:097-506-2725
- ヘルプマーク Q&A[PDF:74.7KB]
- 大分県ホームページ
配布開始日
令和2年10月1日
ヘルプカードも配布しています
外見からわからなくても、支援や配慮を必要としていることを周囲の人に知らせる「ヘルプカード」も配布しています。
「ヘルプマーク」「ヘルプカード」を身につけている方を見かけたら
- 電車、バスの中で、席をお譲りください。
外見では健康に見えても、疲れやすかったり、つり革につかまり続けるなどの同じ姿勢を保つことが困難な方がいます。
また、外見からは分からないため、優先席に座っていると不審な目で見られ、ストレスを受けることがあります。 - 駅や商業施設などで、声をかけるなどの配慮をお願いします。
交通機関の事故など、突破的な出来事に対して臨機応変に対応することが困難な方や、立ち上がる、歩く、階段の昇降などの動作が困難な方がいます。 - 災害時は、安全に避難するための支援をお願いします。
視覚障がいのある人や聴覚障がいのある人などの状況把握が難しい方、肢体不自由の方などの自力での迅速な避難が困難な方がいます。
お問合せ
福祉課
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