公開日 2020年7月13日
更新日 2021年5月26日
今般の新型コロナウイルス感染症の発生に伴い、手指の消毒などのため、消毒用アルコールを使用する機会が増えています。
次の特徴を踏まえ、下記に示す注意事項に十分注意し、取扱いをお願いします。
アルコールの火災予防上の特徴
- 火気に近づけると引火しやすい。
- アルコールから発生する蒸気は、可燃性で空気より重く低いところに溜まりやすい。
火災予防上の注意事項
消毒用のアルコールの使用について
- 火気の近くで使用しない。
- 上記が滞留しないよう、通気の良い場所や換気している場所で使用する。
消毒用のアルコールが入った容器について
- 設置・保管場所は、直射日光が当たる場所や高温となる場所を避ける。
- 落下や衝撃を与えないように気をつける。
- 「消毒用アルコール」や「火気厳禁」などの注意事項を記載する。
- 詰め替える場合は、漏れ、あふれ、飛散に注意する。
その他
アルコールは、消防法で定める危険物に該当します。多量に貯蔵または取扱う場合は、消防本部予防課危険物グループにご相談ください。
お問合せ
臼杵市消防本部
TEL:(0972)62-2303
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