公開日 2020年5月28日
更新日 2020年5月28日
1. 目的
明日の臼杵市をどのような人達に担ってもらいたいのか、先人の偉業に学びながら、臼杵市の未来を共に考え、市民が共有できる"人づくりの将来
像"と、それを実現するための大人の果たすべき役割などを示すことを目的とする。
2. 会議の構成員
会議の委員は、15人以内で組織し、別紙に掲げる者から構成するものとする。また、委員の年齢は20代から40代までとする。
3. 協議事項
次に掲げる事項を協議するものとする。
(1)将来どのような人に担ってもらえるとよりよい臼杵市になっていくのか。
臼杵市の歴史や文化の良さを考えながら、維持・発展させてくれそうな人というのはどんな人か。
・・・子どもから20代の人に向けて、40代50代になったときにこうなってもらいたい。
(2)将来の臼杵市を担ってもらう人をどのように育てていけばいいのか。
・・・大人がどうアプローチしていくか。
・・・大人がどのような教育環境をつくっていかなければいけないか。
※協議での対象は、幼稚園児から高校生までとし、10年先を見据えた視点で考えるものとする。
4. 実施回数及び開始時間
全6回。平日19時から90分(予定)。第1回は17時20分から開催。臼杵市役所臼杵庁舎または臼杵市観光交流プラザにて実施(予定)。
ただし、開始時間等については、第1回検討会にて委員の意見を聞き、変更可能なものとする。
5. スケジュール(予定)及び内容(1~1.5か月/1回)
年月 | 回 | 内容 |
平成30年10月 | 第1回検討会 | ・趣旨説明 ・臼杵市の歴史や文化を振り返る 1 (江戸期の偉人について) 吉四六さん・高橋団内・井沢織平・村瀬庄兵衛・二孝女等 |
12月 | 第2回検討会 | ・臼杵市の歴史や文化を振り返る 2 (明治期以降の偉人について) 荘田平五郎・大塚幸兵衛・吉丸一昌・野上弥生子・首藤定・田中豊吉等 |
平成31年2月 | 第3回検討会 | ・意見交換 1 |
4月 | 第4回検討会 | ・意見交換 2 |
5月 | 第5回検討会 | ・グループ発表、まとめ |
7月 |
第6回検討会 | ・総括 |
7月 | 報告会 | ・市長に答申 |
※コーディネーター(山岸先生)の調整により、回数・内容については適宜変更する。
※第1回・第2回内容の臼杵市の歴史や文化を振り返る1、2において学ぶ臼杵市の先人については、講師の菊田先生との協議により適宜変更する。
6. 条文の制定
本会議にて、臼杵市の未来を創る担い手像4~5か条を制定する。
7. 庶務
会議の庶務は秘書・総合政策課にて処理する。
8. その他
・コーディネーター:山岸 治男先生(大分大学名誉教授(教育社会学・社会教育学)・社会福祉士)
・第1回・第2回検討会での臼杵市の歴史・文化についての講義 講師:菊田 徹先生(臼杵市歴史資料館前館長)
臼杵の町で暮らした偉人達の生き方を学び、先人のいいところを引き継いでいくような人間について考えるために歴史・文化を学ぶ。
・進め方、検討会内容については、コーディネーター(山岸先生)の調整により決定する。
・条文の形式は、子どもから大人まで、誰が見ても分かり易い表現のものとする。
・条文制定後、条文を説明するための資料を作成する。資料には検討会議で学んだ偉人達についても記載し、偉人達について学ぶことによって偉人達から得たもの等すべて共有してこの条文が 制定されたという内容のものを作成し、示す。
・条文の広報形式等については、検討会議にて協議し、決定する。
・委員報酬は無しとする。
委員名簿
NO | 所属 | 氏名 |
1 | 三輪流臼杵神楽保存会 |
合澤 芳枝 |
2 | 地域おこし協力隊(移住定住・交流) | 青木 貴絵 |
3 | 臼杵市上下水道管理課 | 板井 清一 |
4 | 伊東 香穂 | |
5 | 臼杵市部落差別解消推進・人権啓発課 | 大津 由美子 |
6 | 臼杵市PTA連合会 事務局長 | 山田 千鶴子 |
7 | 臼津地域シルバー人材センターよいこのへや 子育て支援員 | 祖父江 美幸 |
8 | 臼杵市医師会立コスモス病院 事務長 | 竹村 仁 |
9 | 赤穗屋 | 中村 充 |
10 | 山内流遊泳クラブ | 本田 智美 |
11 | 大分県漁業協同組合臼杵地区 青年部長 | 藥師寺 裕介 |
12 | 元地域おこし協力隊(有機農業研修生) | 山﨑 誠 |
13 | 臼杵市スポーツ少年団 本部役員 | 吉田 龍司 |
14 | 臼杵家マネージャー | 和氣 日向 |
15 | 臼杵市社会福祉協議会 | 和知 由子 |