公開日 2019年2月15日
更新日 2021年6月9日
地震への備えは大丈夫ですか
地震が発生すると、身近な家具類や窓ガラスなどが凶器になることがあります。いざというときに日頃から備えましょう。
家の中の安全対策
- ドアの側では、家具の配置に注意する。
- 安全に避難できるよう、出入り口や通路にものを置かないようにしましょう。
- 家具は倒れないように。
- 家具などは転倒・移動しないよう、壁や柱にしっかりと固定しましょう。
- 子どもやお年寄りのいる部屋には、できるだけ家具を置かないように。
- 就寝中に地震に襲われると危険。子どもやお年寄り、病人などは逃げ遅れる可能性があるので、できるだけ家具を置かないようにしましょう。
家の外の安全対策
- 倒壊の危険性が高いブロック塀や門柱に、立木を点検する。
- ガスボンベは、転倒しないようにしっかりと固定する。
- 屋根瓦、エアコン室外機などの落下を防止する。
地震が起きたときの心得10ヶ条
- まずわが身の安全を!
地震が起きたら、テーブルの下にもぐるなど、まず身の安全を確保しましょう。 - すばやく火の始末!
「火を消せ!」とみんなで声をかけあい、調理器具、暖房機器などの火を確実に消しましょう。 - 戸を開けて出口の確保!
特に鉄筋コンクリートの建物がゆがむと、ドアが開かなくなることがあるので、出入り口を確保しましょう。 - 火が出たらすぐ消火を!
「火事だ!」と大声で叫び、隣近所にも協力を求め、初期消火に努めましょう。 - 外に出る時はあわてずに!
外出中の家族にメモを残し、お年寄りや子どもの手をしっかり握って、落下物に注意しながら、落ち着いて行動しましょう。 - 狭い路地、壁ぎわ、がけや川べりに近づかない
ブロック塀、自動販売機などは倒れやすいので注意しましょう。がけや川べりも崩れやすいのあで、近づかないようにしましょう。 - 山崩れ、がけ崩れ、津波に注意!
山間部や海岸部で地震を感じたら、早めに避難しましょう。 - 避難は徒歩で、荷物は最小限に!
指定された避難場所には徒歩で行きましょう。荷物を持ちすぎると避難の支障になります。 - みんなで協力して「応急救護」を!
みんなで助け合ってけが人の手当てをしましょう。お年寄りや体の不自由な人の手助けをしましょう。 - 正しい情報を!うわさやデマに惑わされるな!
うわさやデマに惑わされないようにしましょう。テレビ、ラジオ、市町村からの正しい情報に耳を傾けましょう。
避難場所を確認しましょう。
もしもの時のために避難所や緊急連絡先を確認しましょう
お問合せ
防災危機管理課