公開日 2019年2月13日
更新日 2022年12月23日
寒さが厳しくなり気温が氷点下になると、水道管が凍りやすくなります。
特に、マイナス4度以下になると、凍結により器具が破損したり、ひび割れが生じやすくなります。
テレビ・ラジオなどの気象情報に注意し、 寒さの厳しいときは保温材などで凍結防止に努めましょう。
特に凍結しやすい水道管
- 防寒されておらず、むき出しになっている水道管
- 家の北側にあり、陽が当りにくい水道管
- 風当たりの強い場所にある水道管
防寒の方法
保温材や毛布、布切れなどで蛇口の上まで完全に覆う。
※糸を引く程度の水を蛇口から流すことも凍結防止には有効ですが、出した分の水については、料金がかかりますので出し過ぎにはご注意ください(お風呂の浴槽などに溜めるようにして、有効活用しましょう)。
水道管が凍ってしまったら
- タオルなどをかぶせて、その上からゆっくりとぬるま湯をかけて溶かしてください。
- 熱湯は絶対に使用しないでください。管が破裂し、ケガをする恐れがあります。
水道管が破裂してしまったら
メーターから蛇口までが破裂した場合は、まず止水栓で水を止めてから、『臼杵市指定給水装置工事事業者』へ修理を依頼してください。
宅地内の水道管(給水管)は個人の所有物となりますので、破損してしまうと所有者が修理費用を負担しなければなりません。
修理費用は工事内容によって異なりますので、詳しくは修理を依頼される工事事業者に直接お問合せください。
※凍結破損による漏水に関しては、原則、水道料金の減免措置はありません。
※宅地外(メーターより道路側)が破裂した場合は、上下水道工務課へ連絡してください。
お問合せ
上下水道課