公開日 2019年1月31日
更新日 2024年6月28日
位置と地勢
臼杵市は、大分県の東南部に位置し、豊予海峡方面へ楕円状に細長く延びた地形となっています。
東は豊後水道に面した臼杵湾に臨み、南西部は鎮南山・姫岳など比較的険しい山稜が津久見市、佐伯市と接しています。
河川は、野津川が南西部を東西に流れ、臼杵川・末広川・熊崎川が臼杵湾に注ぎ、これらの河川沿いには水田が、野津地域の北側には畑地が広がっています。
気象は、瀬戸内海型と南海型が混在し、年間平均気温は15〜17度、平均降水量は1,500〜1,800ミリメートルで、温暖多雨の自然環境に恵まれています。
人口
33,762人(令和6年4月1日現在)
面積
291.20平方キロメートル
友好交流都市
姉妹都市
都市名/キャンディー市(スリランカ)
締結年月日/昭和42年2月27日
都市名/常陸太田市(茨城県)
締結年月日/平成27年10月10日
友好都市
都市名/敦煌市(中華人民共和国)
締結年月日/平成6年9月27日
市章・市の花・市の木
市章
市章
デザインの趣旨
「う」をモチーフにして「す」を組み合わせ、青と緑で豊予海峡や臼杵川などの水や豊かな自然を、赤丸は太陽と温もりや活力、また歴史や文化を表しています。
全体として躍動感のある元気に育つ子どもをイメージしています。
市の木・市の花
市の木「カボス」
ミカン科ミカン属
今から約300年前に臼杵市乙見に伝わったのがはじまりとされており、市内各地で植えられ、市民に広く親しまれています。
「カボス」の実の果汁は、独特な香りを有し、さまざまな料理の名脇役として利用されています。
大分県を代表する特産品として全国にも名前が定着しつつあります。
市の花「サルビア」
シソ科アキギリ属
夏から秋まで美しい鮮紅色の花が咲き、象徴的な赤い色は、情熱や生命力を感じさせ、比較的長い期間楽しめます。誰にでも育てやすく野津地域を中心に多く栽培され、市民に広く親しまれています。