本計画は、地球温暖化対策の推進に関する法律（以下「温対法」という。）第２１条に基づく地方公共団体実行計画（区域施策編・事務事業編）です。
本計画の策定にあたっては、国や大分県の計画内容をふまえたうえで、本計画の上位計画である「第２次臼杵市総合計画【後期基本計画】」（２０２０年３ 月制定）、「臼杵市環境基本計画」（２０２４年３ 月改定）および各種関連計画との整合を図っています。

臼杵市地球温暖化対策実行計画＜区域施策編＞

「臼杵市地球温暖化対策実行計画＜区域施策編＞」は、温対法第２１条第３項に基づく計画です。臼杵市の自然的・社会的条件に応じて、温室効果ガスの排出の抑制等を総合的かつ計画的に進めるための施策を策定しています。
本計画では、臼杵市全域を対象とし、市民の日常生活や事業者の事業活動など、あらゆる場面における温室効果ガスの排出・削減に関連した活動が対象とし、省エネルギーの推進および再生可能エネルギーの導入により、２０１３ 年度と比較して２０３０ 年度（短期）までに温室効果ガス排出量を約３４３ 千ｔ-ＣＯ２ 削減します。また、２０５０ 年度（長期）にはカーボンニュートラルの達成（森林等の吸収量も踏まえ、実質排出量ゼロ）を目指します。

　● 臼杵市地球温暖化対策実行計画〈区域施策編〉[PDF：15MB]

臼杵市地球温暖化対策実行計画＜事務事業編＞

「臼杵市地球温暖化対策実行計画（第４期）～臼杵市役所温室効果ガス排出削減計画～」は、温対法第２１条第１項に基づく計画です。
本計画では、市有施設における事務及び事業に伴って排出される温室効果ガスの削減に取り組むもので、基準年度を２０１３年度（二酸化炭素排出量：６，３７３トン）とし、計画期間を２０２３年度から２０２７年度までの5年間としています。
目標年度については、２０２７年度とし、二酸化炭素排出量を４４％（２，７８２トン）削減することを目指します。

• 臼杵市地球温暖化対策実行計画〈事務事業編〉第４期[PDF：1.78MB]
• 臼杵市地球温暖化対策実行計画〈事務事業編〉～令和5年度実績～[PDF：148KB]