公開日 2024年10月1日
更新日 2024年10月1日
子育ての過程において最も経済的負担の大きい大学などへの進学を経済的な理由で断念することがないよう支援し、将来を担う人材を育てるとともに、子育て世代への手厚い支援を行うことにより定住化をすすめ、人口減少を克服し、臼杵の創生を図ることを目的とします。
対象者
令和7年度に大学、短期大学、専門専修学校(高専は除く)に進学または在学する子どものために教育ローンを借り受ける保護者
対象者の要件
- 資格認定申請の際に臼杵市に住所を有し、かつ借入資金の返還満了日まで臼杵市に住所を有していることが見込めること
- 臼杵市の賦課する税金、使用料などを滞納していないこと
- 世帯員全員の合計所得額から社会保険料控除等を差し引いた額が553万6千円以下であること
- 子どもが学業、人物ともに優秀であると認められること
- 利子補給を受けようとする教育ローンに対し、他に利子補給を受けていないこと
融資限度額
300万円
利子補給額
借入資金の年利2%まで
利子補給期間
10年以内
元金返還猶予期間
正規の修学年数による卒業予定月まで。ただし、修学年数が4年を超える場合は、4年制大学と同じ扱いとします。
(例)
- 4~6年制大学:令和7年4月入学の場合→令和11年3月まで猶予(令和11年4月より元金返済開始)
- 2年制短期大学:令和7年4月入学の場合→令和9年3月まで猶予(令和9年4月より元金返済開始)
募集人数
30名(先着順)
手続きの流れ
市から資格認定を受けた後、取扱金融機関で借入の手続きを行います。
- 受付期間内に、資格認定に必要な書類を市へ提出
- 市で審査を行い、認定者には資格認定通知書を交付
- 取扱金融機関へ借入の申し込み
- 取扱金融機関で審査を行い、貸付の可否を決定し通知
※融資の実行後、市から取扱金融機関へ利子補給金を支払い
資格認定の申請期間
令和6年10月1日(火)~令和7年3月21日(金)
※郵送の場合は令和7年3月21日(金)の消印有効
資格認定の申請窓口
- 臼杵庁舎:秘書・総合政策課 企画グループ
- 野津庁舎:市民生活推進課 総務調整グループ
資格認定に必要な書類
- 夢応援教育ローン利子補給資格認定申請書[DOCX:21.4KB]
- 夢応援教育ローン利子補給成績等証明書[DOCX:21.2KB]
- 同意書兼誓約書[DOCX:21.7KB]
- 申請者と世帯員全員の住民票(続柄が記載されたもの)
- 申請者と世帯員全員の所得課税証明書(最新年度分で控除内訳ありのもの)
- 申請者と世帯員全員のうち納税義務者全員の市税完納証明書(最新分)
※2.については、子どもが在学する学校で証明を受けること
※4.~6.については、発行日から3ヵ月以内のものに限る
取扱金融機関
大分県信用組合野津支店(臼杵市野津町大字野津市264番地、電話:0974-32-2046)
取扱金融機関での借入申込時に必要なもの
- 臼杵市夢応援教育ローン利子補給資格認定通知書
- 在学証明書(入学前にあっては合格通知書)
- 認定者(借主)の所得・課税証明書
- 本人確認ができる書類(運転免許証、健康保険証、パスポートなど)
- 資金使途が確認できるもの(入学金納付書、授業料納付書、賃貸契約書などの写し)
- 印鑑
※融資の決定後には、印紙税(借入金額に応じ、最大2千円)と大分県信用組合への出資金が必要です。詳しくは取扱金融機関にお問合せください。
その他
- 市の資格認定は、教育ローンの借入を保証するものではありません。取扱金融機関が審査を行い、融資の可否を決定します。
- 利子補給を受けられる借入は、子ども1人につき1回のみです。
- 支払遅延に対する利子は補給の対象外です。
- 資格の認定後、認定申請の内容に変更が生じた場合、すみやかに夢応援教育ローン利子補給認定申請事項変更届[DOCX:20.9KB]を市へ提出すること。
- 融資を受けた場合、子どもの在学期間中は、毎年2月末までに市へ在学証明書を提出してもらいます。
- 次のいずれかに該当する場合、利子補給を中止します。
1.子どもが学校を退学したとき
2.申請者(保護者)が市外へ転出したとき
3.金融機関に必要書類を提出しないとき
4.申請書その他の書類に虚偽の記載をしたとき
5.利子補給金の受給に関し不正行為があったとき
お問合せ
秘書・総合政策課
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