他のカテゴリも表示する

新型コロナワクチンQ&A

公開日 2021年6月16日

更新日 2021年7月12日

★接種に関するQ&A

1.接種時期について

Q1-1.新型コロナワクチンはいつから接種できますか。

 

2.接種回数について

Q2-1.接種回数は何回ですか。

 

3.接種費用について
Q3-1.接種するのにお金はかかりますか。

 

4.接種対象・接種順位について
Q4-1.ワクチン接種の対象となる方や接種順位はどのようになりますか。

Q4-2.子どもはワクチンを受けることができますか。

Q4-3.基礎疾患とはどのような疾患が対象となりますか。

Q4-4. 妊娠中や授乳中の人は、ワクチンを受けることができますか。

Q4-5.持病があるが、ワクチンを受けることはできますか。
Q4-6.過去にアレルギー反応やアナフィラキシーを起こしたことがあり、今回も起こすのではないかと心配なのですが、接種を受けても大丈夫でしょうか。
Q4-7.過去に蜂に刺されたことがありますが、ワクチンを接種することはできますか。

 

5.接種場所について
Q5-1.ワクチン接種が受けられる場所はどこですか。

Q5-2.住民票の登録をしている市で接種を受けないといけないのですか。

   (市外の医療機関に定期的に受診をしています、大学生で県外にいますなど)

Q5-3.市外に勤務先があり、勤務先の市町村で接種ができますか。

 

6.接種の受け方について

Q6-1.接種の流れはどのようになっていますか。

Q6-2.接種の予約はどのようにしたらよいですか。

Q6-3.接種に必要なものはありますか。

Q6-4.「基礎疾患を有する者」に当てはまることを証明するために、診断書は必要ですか。
Q6-5.認知症などで本人に接種意思を確認することが難しい場合どうしたらよいですか。

Q6-6. 新型コロナワクチンとそれ以外のワクチンは、同時に受けることができますか。

Q6-7.1回目のワクチンを接種後、間隔が開きすぎる場合はどうしたらよいですか。

 

7.接種のお知らせ、接種券について

Q7-1.ワクチン接種のお知らせや接種券はいつ届きますか。

Q7-2.接種券を紛失した場合はどうすればよいですか。

8.ワクチンの効果について
Q8-1.ワクチンを受けることでどのような効果がありますか。
Q8-2.どの会社のワクチンが一番効果がありますか。
Q8-3.変異株の新型コロナウイルスにも効果はありますか。

9.ワクチンの安全性と副反応について

 Q9-1.これまでに認められている副反応にはどのようなものがありますか。
 Q9-2.ワクチンを受けた後に熱が出たら、どうすれば良いですか。  
 

10.その他

Q10-1.接種するワクチンは選べますか。

Q10-2.ワクチンを接種した後も、マスクは必要ですか。

 

★さらに詳しく知りたい方は厚生労働省新型コロナワクチンについてのQ&Aをご参照ください。

 

1.接種時期について

Q1-1.新型コロナワクチンはいつから接種できますか。

 

 接種を行う期間は、令和3年2月17日から令和4年2月末までの予定です。

 臼杵市は、下記のスケジュールで各対象の方へ接種を実施しています。 
 ワクチンの供給量等により、接種時期が変更になる可能性がありますので、随時お知らせをしていきます。
65歳未満のスケジュール

 

2.接種回数について

Q2-1.接種回数は何回ですか。

 

 1人2回の接種です。(同じワクチンを接種します)

 (接種間隔)
◆ファイザー社のワクチン:標準として、1回目の接種から3週間後に2回目を接種します。
◆武田/モデルナ社のワクチン:標準として、1回目の接種から4週間後に2回目を接種します。
標準の接種間隔を超えても、2回目の接種を受けることができます。接種できる間隔の上限が決められているわけではありません。接種を1回目からやり直す必要はありませんので、なるべく早く、2回目の接種を受けていただくことをお勧めします。

 

3.接種費用について
Q3-1.接種するのにお金はかかりますか。


接種費用は無料で、自己負担はありません。
※ワクチン接種に乗じた詐欺などにご注意ください。
    

4.接種対象・接種順位について
Q4-1.ワクチン接種の対象年齢や接種順位はどのようになりますか。

 
現在、臼杵市の住民基本台帳に登録があり、令和3年度中に12歳以上になる方が対象となります。
※現在薬事承認を受けているファイザー社のワクチンについては12歳以上、武田/モデルナ社のワクチンについては18歳以上が接種対象となっていますので、18歳に満たない方は武田/モデルナ社のワクチンを接種することはできません。

 

 新型コロナウイルス感染症に接触する機会の多さや重症化リスクの高さなどを踏まえて、以下のように接種順位を決めて接種を行う予定です。(令和2年7月9日時点)

接種順位 対象者
1 医療従事者
2 高齢者(令和3年度中に65歳以上。昭和32年4月1日以前に生まれた方)
3 12歳~64歳までの基礎疾患を有する方
保育士・幼稚園教諭・教職員・放課後児童クラブ支援員等
高齢者施設・障がい者施設等の従事者
※基礎疾患についての詳細は、Q4-3をご確認をください。
4 60歳~64歳の方
445 19歳~59歳の方
12歳~18歳の方

 

Q4-2.子どもはワクチンを受けることができますか。

 

新型コロナワクチンの接種対象は、12歳以上の方です。
現在薬事承認されている、ファイザー社の新型コロナワクチンについては、12歳以上が薬事承認の対象となっています。武田/モデルナ社のワクチンについては18歳以上が接種対象となっていますので、18歳に満たない方は武田/モデルナ社のワクチンを接種することはできません。

 

Q4-3.基礎疾患とはどのような疾患が対象となりますか。

 

 基礎疾患の詳細は臼杵市が発送する接種券に同封しているチラシまたは厚生労働省ホームページをご参照ください。

 

Q4-4. 妊娠中や授乳中の人は、ワクチンを受けることができますか。

 

 妊娠中、授乳中の方も、新型コロナワクチンを受けることができます。

 ただし、妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、海外の実使用経験などから現時点で特段の懸念が認められているわけではありませんが、安全性に関するデータが限られていることから、接種のメリットとデメリットをよく検討して接種を判断していただくこととしています。

 詳しくは厚生労働省ホームページをご参照ください。

Q4-5.持病があるが、ワクチンを受けることができますか。

 
慢性的な病気のある方もワクチン接種ができる場合が多いですが、病気が悪化しているときには避けた方がよい場合があります。かかっている病気によっては、接種を慎重に検討した方がよい場合もありますので、かかりつけ医とご相談ください。

Q4-6.過去にアレルギー反応やアナフィラキシーを起こしたことがあり、今回も起こすのではないかと心配なのですが、接種を受けても大丈夫でしょうか。

食物アレルギー、気管支喘息、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎や花粉症、じんま疹、アレルギー体質などがあるといった理由だけで、接種を受けられないわけではありません。また、接種するワクチンの成分に関係ないものに対するアレルギーを持つ方も接種は可能です。ただし、これまでに、薬や食品などなんらかの物質で、アナフィラキシーなどを含む、重いアレルギー反応を起こしたことがある方は、接種直後に調子が悪くなったときに速やかに対応ができるよう、接種後、通常より長く(30分間)、接種会場で待機していただきます。過去にアレルギー反応やアナフィラキシーを起こしたことがある方は、予診票にご記入いただくととも、原因の医薬品等やそのときの状況をできるだけ詳しく医師にお伝えください、アレルギーについて医療機関にかかっている場合には、接種の可否について事前に相談してください。

Q4-7.過去に蜂に刺されたことがありますが、ワクチンを接種することはできますか。

蜂刺されによるアレルギーがある方でも、新型コロナワクチンを接種することができます。ただし、アナフィラキシーなど重いアレルギー症状の起きたことがある方は、新型コロナワクチン接種後に急激なアレルギー反応が出ないこと確認するために、通常より長く(30分)接種会場で待機するようお願いしています。


5.接種場所について
Q5-1.ワクチン接種が受けられる場所はどこですか。

 

原則、住民票のある市町村で受けることとされています。

 

Q5-2. 住民票の登録をしている市で接種を受けないといけないのですか。

  (市外の医療機関に定期的に受診をしています、大学生で県外にいますなど)

   次のような事情のある方は、住所地以外で接種ができます。

 〇申請が必要な方⇒実際のお住まいが住所地と異なる方

  原則、市に事前届出申請が必要です。申請後「住所地外接種届出済証」を交付するため、実施医療機関にご提出ください。

  ※ただし、次の(1)~(5)に該当する方は、申請が不要です。
  (1) 入院・入所者

     (2)基礎疾患があり、主治医の下で接種する場合 

    ※基礎疾患があり、市外の医療機関に受診されている場合は、受診をしている医療機関にご確認ください。
   (3)副反応リスクが高いなどのため、体制の整った医療機関での接種を要する場合
   (4)市町村外の医療機関からの往診により在宅で接種を受ける場合
   (5)勾留または留置されている者、受刑者

 

Q5-3.市外に勤務先があり、勤務先の市町村で接種ができますか。

 

 原則、住民票のある市町村で受けることとされているため、市外に勤務しているだけでは、市外で接種を受けることはできません。基礎疾患があり、市外の医療機関に受診されている場合は市外での受診ができますので、受診をしている医療機関にご確認ください。住所地以外での接種についてはQ5-2をご参照ください。

 

6.接種の受け方について

Q6-1.接種の流れはどのようになっていますか。

 

 個別接種と集団接種があります。

 各年代(対象)ごとに予約の方法などが異なりますので、詳細は各対象ごとのページをご参照ください。
※59歳未満の方は接種が始まるまでは、医療機関へのお問い合わせはお控えいただきますようお願いいたします。

 

 

Q6-2.接種の予約はどのようにしたらよいですか。

 

 各年代(対象)ごとに予約の方法などが異なりますので、詳細は各対象ごとのページをご参照ください。
 接種が始まるまでは、医療機関へのお問い合わせはお控えいただきますようお願いいたします。

 

Q6-3.接種に必要なものはありますか。

 

 接種の際には必ず以下の3点をお持ちください。※お持ちでない場合は、接種できません。
 

 1.接種券 接種券はシールになっています。                                              

  ※台紙から切り離さないようご注意ください。

 2.予診票 市が発送する1.接種券に同封します。

  ※事前にご記入のうえ、実施医療機関へお持ちください。

 3.本人確認書類(運転免許証、健康保険証など)

 ※お薬手帳をお持ちの方はご持参ください。
 ※実施医療機関での個別接種の場合、「石仏ねっと」に加入されている方は実施医療機関において現在の治療状況の確認をする場合があるため、「石仏ねっとカード」をご持参ください。 
  
 <接種券イメージ>

 

接種券(クーポン券)イメージ

                     

 

 

Q6-4.「基礎疾患を有する者」に当てはまることを証明するために、診断書は必要ですか。

 

 予診票を記載する上で、基礎疾患を証明するための診断書は必要はありません。
  
Q6-5.認知症などで本人に接種意思を確認することが難しい場合どうしたらよいですか。

 

 接種には、ご本人の接種意思の確認が必要です。意思を確認しにくい場合は、ご家族等に協力いただき、ご本人の意思確認をお願いします。

 なお、ご本人が接種を希望されているものの、何らかの理由でご本人による自署が困難な場合は、必ずご家族の方に代筆していただくこととなっています。

 

Q6-6.新型コロナワクチンとそれ以外のワクチンは、同時に受けることができますか。

 

 原則として、新型コロナワクチンとそれ以外のワクチンは、同時に接種できません。新型コロナワクチンとその他のワクチンは、互いに、片方のワクチンを受けてから13日以上の間隔をおくこととされています。

 (例)4月1日に新型コロナワクチンを接種した場合、他のワクチンを接種できるのは、4月15日(2週間後の同じ曜日の日)以降になります。

 

Q6-7.1回目のワクチンを接種後、間隔が開きすぎる場合はどうしたらよいですか。

 

 ファイザー社のワクチンは、標準としては、1回目から3週間後(3週間後の同じ曜日)に2回目を受けていただくことになっています。

 接種間隔が3週間から大きくずれた場合の効果は確かめられていないことから、1回目の接種から3週間を超えた場合、できるだけ早く2回目の接種を受けてください。

 

7.接種のお知らせ、接種券について

Q7-1.ワクチン接種のお知らせや接種券はいつ届きますか。

 

 ワクチン接種の対象となる方には、ワクチンの供給時期に応じて個別に通知します。

 市から「接種券」と「新型コロナワクチン接種のお知らせ」「予診票」を同封して発送します。

 現在、令和3年4月12日に65歳以上の高齢者の方、令和3年6月30日に60歳~64歳の方へ接種券を発送しました。12歳~59歳の方への接種券の発送は令和3年7月26日を予定しています。
 

 

Q7-2. 接種券を紛失した場合はどうすればよいですか。

 

 接種券を紛失した場合には、臼杵市新型コロナワクチン接種対策室にて、接種券の再発行を行っております。
 再発行の申請方法については、こちらをご参照ください。 ⇒ 新型コロナワクチンに関する情報ページの『接種券の紛失、汚損などによる再発行の場合』

8.ワクチンの効果について
Q8-1.ワクチンを受けることでどのような効果がありますか。
 
 
ワクチンを受ける目的は3つあります。
  ◎感染予防  自分がかかりにくくするために
 ◎発症予防  まわりの人にうつさないために
 ◎重症化予防 もしかかっても症状が軽くすむために
※ワクチンを受けることにより、地域社会で感染症の流行を防ぐことができます。

Q8-2.どの会社のワクチンが一番効果がありますか。
 
現在、日本ではファイザー社と武田/モデルナ者のワクチンが、予防接種法における接種の対象となっています。
有効性について、いずれのワクチンも海外で数万人単位の大規模な臨床試験が実施されており、発症予防効果は、ファイザー社のワクチンが約95%、武田/モデルナ社のワクチンが約94%と、高い効果が確認されています。
ファイザー社のワクチンについての詳細はこちら
武田/モデルナ社のワクチンについての詳細はこちら 

Q8-3.変異株の新型コロナウイルスにも効果はありますか。 
 
ウイルスは絶えず変異を起こしていくもので、小さな変異でワクチンの効果がなくなるというわけではありません。
また、ファイザー社や武田/モデルナ社のワクチンでは、変異株の新型コロナウイルスにも作用する抗体がつくられた、といった実験結果も発表されています。

 

9.ワクチンの安全性と副反応について
Q9-1.これまでに認められている副反応にはどのようなものがありますか。


現在、日本で接種が進められている新型コロナワクチンでは、接種後に注射した部分の痛み、疲労、頭痛、筋肉や関節の痛み、寒気、発熱等がみられることがあります。こうした症状の大部分は接種後数日以内に回復しています。また、稀な頻度でアナフィラキシー(急性のアレルギー反応)が発生したことが報告されています。もし、アナフィラキシーが起きたときには、接種会場や医療機関ですぐに治療を行うことになります。 
アナフィラキシーの報告状況等は、こちらをご参照ください。
 

Q9-2.ワクチンを受けた後に熱が出たら、どうすればよいですか。


ワクチンによる発熱は接種後1~2日以内に起こることが多く、必要な場合は解熱鎮痛剤を服用するなどして、様子をみていただくことになります。このほか、ワクチン接種後に比較的起きやすい症状としては、頭痛、疲労(全身倦怠感)、筋肉痛、寒気、関節痛などがあります。ワクチンによる発熱か、新型コロナウイルス感染症かを見分けるには、発熱以外に、咳や咽頭痛、味覚・嗅覚の消失、息切れ等の症状がないかどうかが、手がかりとなります。(ワクチンによる発熱では、通常、これらの症状はみられません。)ワクチンを受けた後、2日間以上熱が続く場合や、症状が重い場合、ワクチンでは起こりにくい上記の症状がみられる場合には、医療機関等への受診や相談をご検討ください。
※解熱鎮痛剤については薬剤の種類や使用量など薬局の薬剤師に相談の上、服用してください。

10.その他
Q10-1.接種するワクチンは選べますか。

 

 接種を受ける時期に供給されているワクチンを接種することになります。また、複数のワクチンが供給されている場合も、2回目の接種では1回目に接種したワクチンと同じ種類のワクチンを接種する必要があります。

 

Q10-2.ワクチンを接種した後も、マスクは必要ですか。

 

 予防接種をする目的は、1.感染しにくくするため 2.感染しても症状を軽くするため 3.まわりの人にうつさないため(ワクチンを受けることにより、地域社会で感染症の流行を防ぐ)の3つがあります。ワクチン接種をしても、感染をする可能性はあるため、引き続き、皆さまに感染予防対策を継続していただくようお願いします。 具体的には、「3つの密※」の回避、マスクの着用、石けんによる手洗いや手指消毒用アルコールによる消毒の励行などをお願いします。

 ※密集・密接・密閉

 

★関連リンク


・新型コロナワクチンQ&A(厚生労働省ホームページ)

 

お問合せ

臼杵市新型コロナワクチン接種対策室
  • 臼杵市役所臼杵庁舎TEL:0972-63-1111(代表)
  • 臼杵市役所野津庁舎TEL:0974-32-2220(代表)

※直通のダイヤルインや通話料金、電話交換システムに関することは、お問合せページをご覧ください。

このページの
先頭へ戻る