公開日 2020年9月28日
更新日 2021年10月21日
「新しい生活様式」を踏まえた災害対応スタイルの構築
災害時における避難所での避難にあたっては、新型コロナウイルス感染拡大の状況やインフルエンザの流行に備え、避難所において3密(密閉・密集・密接)での 感染リスクの回避や衛生対策を徹底するなど、感染症対策が求められています。
臼杵市においても、衛生用品などの資機材および救護所の備蓄品の新規整備を図りました。今後も災害時に入手が困難となる物資等、避難所での感染症対策や、衛生環境を整えるための資機材の備蓄強化に、重点を置いて事業を実施します。
衛生用品等資機材備蓄品整備
衛生用品
避難所の衛生環境を保ち、感染リスクを削減するための資材など備蓄品の強化を図ります。
(マスク、トイレットペーパー、ガウン、フェイスシールド、非接触式体温計など)
資機材
避難所の衛生環境および避難者の健康管理に関する備蓄品の購入として間仕切りや毛布、現在改修中の指定避難所となる諏訪山体育館の換気や冷暖房機能を活用し避難者の健康管理や衛生環境の向上を図る目的で、強力な送風機能がついたエアコンを導入します。
(間仕切り、段ボールベッド、敷物(マット)、毛布、ブルーシート、スポットバズーカー(エアコン)など)
自主防災組織・防災士連絡協議会等活性化補助金
地区指定避難場所用衛生用品購入補助(新規)
避難所となりうる地区公民館など自主防災会が避難所運営に必要なマスク、ウエットティッシュ、消毒液、体温計など衛生用品の購入費を1万円を上限に補助します。
■上限:10,000円×30地区=300,000円
お問合せ
防災危機管理課