GIGAスクール構想とは

　文部科学省が提唱する「児童生徒向けの1人1台タブレット端末と、高速大容量の通信ネットワークを一体的に整備し、多様な子どもたちを誰一人取り残すことなく、公正に個別最適化された創造性を育む教育を、全国の学校現場で持続的に実現させる構想」です。

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GIGAスクール構想の学びの加速による保障について

　当初のGIGAスクール構想では、令和5年度までに段階的に1人1台端末を整備していく構想でしたが、新型コロナウイルスの影響もあり、4月30日成立の令和2年度国補正予算において、令和2年度中に全ての端末を整備する方向が示されました。GIGAスクール構想の早期実現のために端末整備スケジュールを令和2年度に前倒して実施するものです。

臼杵市の取組

令和2年度中に

• 全児童生徒の端末が円滑に動作する校内ネットワーク環境整備を行います。
• 公立小中学校の児童生徒に1人1台の端末を調達します。

児童生徒数（令和2年5月現在）

• 小学校児童数：1,733人
• 中学校生徒数：　844人

令和2年度整備予定数（令和2年9月現在）

• 児童生徒用：2,577台
• 教職員用：138台（※既設端末の一部を更新）