公開日 2020年1月16日
更新日 2020年1月16日
1月10日、臼杵市出身で現在は千葉ロッテマリーンズの1軍ヘッドコーチを務めている鳥越裕介さんに、モデルの板井麻衣子さん、講談師の一龍齋貞弥さんに続く、3人目となる「うすき応援大使」を委嘱しました。
うすき応援大使とは
臼杵市は、市の魅力を広く全国に宣伝し、市の認知度やイメージの向上を図ることを目的に、臼杵市出身者などでさまざまな分野において活躍する方を「うすき応援大使」に委嘱する制度を平成30年度に創設しました。
うすき応援大使とは、臼杵市の出身者またはゆかりのある方で、産業・経済・文化・教育・芸能・スポーツなどさまざまな分野で活躍し、臼杵市に愛着をもって宣伝活動などの応援をいただける方に委嘱するものです。大使の仕事としては、臼杵市の文化、産業、観光、自然などの魅力を宣伝するなどして、臼杵市の認知度とイメージの向上を図ります。
鳥越裕介さん
鳥越さんは臼杵市北海添出身で、1993年にドラフト2位で中日ドラゴンズに入団し、その後、福岡ダイエーホークスに移籍。福岡ソフトバンクホークス時代を通じ、遊撃手(ショート)として活躍し、王貞治監督の下で2度の日本一に貢献しました。
引退後は、ソフトバンクホークスの二軍監督や一軍内野守備・走塁コーチを務め、現在は千葉ロッテマリーンズで1軍ヘッドコーチを務めています。千葉ロッテマリーンズのファン感謝デー企画にてユニフォームの背ネームに地元「USUKI」の文字を入れ出場し、臼杵愛あふれる活動も実践しています。
「プロの世界でこれまでやってこれたのは、臼杵の町に育ててもらったことが大きい。都会での生活をとおして、改めて臼杵の良さを感じるようになった。大使として、SNSなどを通して、臼杵に足を運んでもらい臼杵の和が広がるようにしたい」と、力強い言葉をいただきました。