公開日 2020年1月7日
更新日 2020年1月15日
臼杵に早春の訪れを告げるうすき雛めぐりを今年も開催します!
「うすき雛めぐり」の主役は和紙で作るお雛様です。
古文書の記録によると、天保の改革の頃、臼杵藩は質素倹約により、町の人達は「紙のお雛様」を飾ることしか許されていなかったとされています。当時のお雛様は何も見つかっていませんが、元となる立雛を参考に、市民ボランティアによって臼杵だけの紙雛が誕生しました。
開催期間中は、臼杵市観光交流プラザや旧真光寺、久家の大蔵、そして、サーラ・デ・うすきなどに約3,000体のお雛様が展示されます。とくに、稲葉家下屋敷では、昭和初期以前の貴重なお雛様も見学することができます。
城下町を彩り、美しさの中にも愛らしさがあるお雛様と一緒に、春を感じてみませんか。
開催日時
2月7日(金)~3月15日(日)
詳しくは、臼杵市観光情報協会のHPをご覧ください。
問合せ先
うすき雛めぐり実行委員会(臼杵市観光情報協会内)0972-64-7130
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