公開日 2019年9月3日
更新日 2019年9月4日
目的
臼杵市では、平成30年3月に「第2次臼杵市観光振興戦略」を策定し、観光振興によるまちの活性化に努めています。
その戦略に基づく事業推進のため、本年度の観光の取り組みのひとつに「官民の観光推進体制はどうあるべきか検討すること」を掲げました。
現在、観光事業は、行政では「おもてなし観光課」を核に庁内関係課と連携し、一方、民間自主運営組織では「臼杵市観光情報協会」、「吉四六の里観光協会」を中心に市内の観光関連組織と連携して取り組んでいます。
今後の臼杵市観光振興のために、観光推進体制のあり方を考える会を立ち上げ、観光事業に携わる関係者による幅広い意見を踏まえ、市全体の観光事業を推進する体制整備の参考とします。
この会では
1.臼杵市の官民観光推進体制の現状を共通認識します。
2.今後の観光推進のためにあるべき体制(組織)を考えます。
3.あるべき体制にそれぞれの組織、団体、自分がどう関わるべきか考えます。
講師・座長
愛媛大学法学部人文社会学科 准教授 米田 誠司 氏
経歴:東京都庁 → 由布院温泉観光協会事務局長(公募、12年間)
メンバーの選任
観光関連各職種や団体等から各1名を基本に推薦いただきます。
日程・内容(予定、調整中)
- 9月に講演会【9月18日(水)】
テーマ(調整中):今と今からの時代の観光業のあり方、誰が何をすべきか、
~観光推進のための行政と民間の役割分担とその推進体制は~
時間、場所:19:00~、臼杵庁舎2階203・204会議室
- 10月~11月に会を開催【10月2日(水)、10月21日(月)、11月7日(木)】
時間、場所:19:00~、臼杵庁舎2階203・204会議室
※講演会と会の傍聴は、どなたでも自由です。
お問合せ
産業観光課