資料館企画展示「いのりとかたち~臼杵の宗教美術」

公開日 2017年6月7日

いのりとかたち~臼杵の宗教美術
(平成29年3月1日~平成29年5月29日まで)

    今回の展示では、臼杵市内の寺院に伝わる、普段なかなか目にすることができない絵画や掛軸などの寺宝(じほう)をご紹介します。

  

いのりとかたちの写真

 

 中国南北朝時代後期の僧・慧可(えか)(487-593)が禅宗の開祖・達磨(だるま)に入門した際、自ら左腕を切り落とし、修行への決意を示した「慧可断臂(えかだんぴ)」の故事が描かれています。禅画(ぜんが)ではよく用いられる画題ですが、慧可が腕を切る直前の姿が描かれているのが特徴です。
 この禅画は、江戸時代中期の禅僧・白隠慧鶴(はくいんえかく)(1686-1769)によって描かれたものです。
 禅画とは、禅宗の教えや精神を人々にわかりやすく伝えるために絵で描かれたもので、白隠は一万点にも及ぶユーモラスで魅力的な禅画を残しています。

 

 

 白隠慧鶴画「慧可断臂図」
  見星寺(けんしょうじ)所蔵、江戸時代中期、112.0cm×49.0cm

 


 

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