議会改革・活性化

公開日 2014年1月1日

議会改革・議会活性化への取り組み

 地方分権の潮流とともに、地方公共団体の立法府,意思決定機関である議会の責任・役割は限りなく大きくなってきています。しかしながら、現在の地方議会は、様々な慣習や慣例、制度により硬直化してきていると言われており、それらを改めるための議会改革・活性化への取り組みが全国的に行われています。
 臼杵市議会におきましても、市民・市長・市役所と議会が協働する四位一体のまちづくりを目指すとともに、よりわかりやすく開かれた議会を目指し、議会運営委員会をはじめ、政策討論会等を開催して議会改革・活性化に向けた取り組みを進めています。

【議会改革】より開かれた、よりわかりやすい議会へ

1.ケーブルテレビによる議会放送(録画) 【平成13年6月~】

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 臼杵市議会においては、これまでも市民に開かれた議会を目指して、議会改革を進めてきました。その一つに、ケーブルテレビによる議会放送の実施があります。議会においてどのような議案が審査され、どのような一般質問がされているのか。それまでの議会の広報誌では伝えきれなかった、内容・議会の雰囲気までも市民のみなさんにお伝えできるようになりました。

※議会放送については定例会のみ放送しています。

2.一般質問の一問一答方式の導入 【平成19年9月~】

 よりわかりやすい議会を目指して、臼杵市議会では一般質問において一問一答方式を導入しています。これまでの一般質問では、複数ある項目を議員が一度に質問し、執行部側がその質問すべてに対し一度に答弁をするという一括質問一括答弁方式を採用していました。この方式では一般質問がスムーズに進行するというメリットはあるものの、どの質問に対しどのような答弁になっているか分かりにくいというデメリットがありました。一つの質問に対し、その都度答弁をする一問一答方式を導入することで、これを解消し、ケーブルテレビの視聴者においても分かりやすい一般質問になっています。

3.議員定数の削減

 地方分権時代における議員定数の適正規模について、臼杵市議会においては「議員定数等検討委員会」を平成22年7月に設置し、委員会を開催して協議を行いました。一つに「減少を続ける市内人口」「厳しさを増す財政問状況」、更には「地方分権に対応した議会の活性化」、この3点に主眼を置き、定数削減の方向で議論を進め、平成23年9月議会において、議員定数を現行の23名から18名の5名減とすることに決定しました。改められた議員定数は平成26年4月の一般選挙より適用されることとなります。

4.予算及び決算常任委員会の設置 【平成20年6月~】

 臼杵市議会では、議会活性化の取組みの一つとして、常任委員会の見直しを行っています。これまでは4つの常任委員会(総務・建設産業・市民福祉・文教厚生)において、それぞれが所管する議案(予算を含む)の審査を行ってきましたが、この場合だと、例えば予算の審査をする場合などは、一つの議案をそれぞれの委員会に割り振りして審査をするしかありませんでした。本来、議案一体の原則により一つの議案を複数に分けて審査することは適切でないとされており、これを改め、更に議論を発展させていくことを目的に「予算常任委員会」を平成20年6月議会より新たに設置しております。この予算委員会はほぼすべての議員により構成されており、ほとんどの議員が予算審査の全項目に携われるというメリットがあります。また、同時に決算委員会も設置し、同様に審査を行える体制を構築しています。
 その他の常任委員会については総務・建設産業・教育民生の3つに分かれており、予算・決算以外の議案の審査を行うことになります。また、この3委員会については、議案の審査だけでなく、所管事務調査の充実等により市の政策・施策に対する検証を行うなど協議内容の充実を図っています。

【議会活性化】よりよいまちづくりを目指した、議会機能の強化

1.政策討論会の開催 【平成17年6月~】

 臼杵市議会では、市の政策の共通理解を深め、市民サービスの向上を図ることを目的に政策討論会を定期的に開催しています。これは、合併後の新臼杵市の目指す「四位(市民・市長・議会・市役所)一体による響働のまちづくり」の取組みの一環として、市議会が主催で開催しており、本会議とは別に、市のあらゆる政策・施策に対し、情報の共有・問題課題の検証を行う場として市議会議員と市長が自由に討論し、その解決の方策等を検討していく任意の取組みです。討論の結果は政策提言としてまとめられ、年度末に市長に対し提言をおこなっています。
 また、政策討論会では政策・施策の諸課題の把握、政策討論会のテーマ選定に、市が例年実施をしている行政評価の評価結果を活用し、討論内容の充実を目指しています。将来的には議会が行政評価(施策評価)の外部評価を担えるよう、また、条例提案等を通じ諸問題の解決を図るよう、政策討論会を通じて総合計画や行政評価への理解浸透を図っています。
 なお、この政策討論会を通じ、平成22年3月定例会では、臼杵市議会では初となる議員提案による政策条例「ほんまもんの里みんなでつくる臼杵市食と農業基本条例」が制定されました。

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政策討論会の経緯・内容等[PDF:156KB]

2.市民との意見交換会の開催

 臼杵市議会では、政策討論会と連携した発展的な取組みとして、市民と市議会議員との意見交換会を開催しています。この意見交換会は政策討論会を通じて見出された政策課題をテーマに、それらに関係する市民・団体等に呼びかけを行い、現状の把握や問題の本質を探り、そこから問題解決のための糸口を見つけていくことを目的に実施しています。

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