国宝臼杵磨崖仏「金剛力士立像」の国宝追加指定

公開日 2017年3月10日

金剛力士立像が国宝追加指定されることが決まりました!

臼杵磨崖仏は昭和27年に国の特別史跡に指定された後、諸仏のほとんどが昭和37年には重要文化財として、平成7年には国宝として国から指定を受けています。
(平成7年の段階で、ホキ石仏第2群・ホキ石仏第1群・山王山石仏・古園石仏の4群59体が国宝指定)
今回、平成29年3月10日開催の国の文化審議会で、古園石仏に向かって右側の岸壁に刻まれた2体の金剛力士立像が、国宝として追加指定されることが決定しました。

金剛力士立像写真
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 




国宝に追加指定される金剛力士立像

この2躯の金剛力士立像は、平安時代の古園石仏と同じ時期に製作されたものと思われます。

右側の像


 



2躯のうち、向かって右側の像は、ほぼ完全な形で残っています。
左手を振り上げて金剛()((こんごうれい))を握っており、表面には赤色・黒色・赤茶色・緑色と思われる彩色が確認できます。
こちらも岩体から全身を彫り出しています。
(写真は大分県教育委員会提供)

2像の近くからの写真



向かって左側の像は、ほぼ原型を留めておらず、大半が岩盤より脱落しています。
もともとは、岩体から全身を彫り出していたものと思われます。
表面には赤色や黒色と思われる彩色が確認できます。
(写真は大分県教育委員会提供)

【問合せ先】
臼杵市教育委員会 文化・文化財課
臼杵市文化財管理センター
電話0972-64-6444
  • 臼杵市役所臼杵庁舎TEL:0972-63-1111(代表)
  • 臼杵市役所野津庁舎TEL:0974-32-2220(代表)

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